【事業報告】
大垣まつり世界のポスターシンポジウム
2019年 11月30日(土) 奥の細道むずびのち記念館にて開催
三両山軕(恵比寿、神楽、大黒)
ポスター完成披露式・テープカット
日本国際ポスター美術館 館長ご挨拶
当日の会場風景
シンポジウム風景
完成披露式、シンポジウムへは、多くの皆様にご来場いただき、
誠にありがとうございました。
「大垣祭の軕行事」が、平成28年12月1日に「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されてから3周年を迎えるにあたり、大垣の宝ものである大垣まつりをアートポスターで発信することの意義を共有し、アートを通じたまつりの情報発信を行うため、シンポジウムを開催しました。
関連行事
❐ 大垣まつりあかりポスター展示
令和元年11月30日(土)~12月25日(日)
あかりポスターオブジェ13点の展示
大垣まつり祭軕13両ポスター完成披露式
令和元年11月30日(土)13:00~13:15
奥の細道むすびの地記念館1階 ホール
シンポジウム
令和元年11月30日(土)13:30~15:30
奥の細道むすびの地記念館2階 多目的ホール
【記念トーク】
アメリカ人デザイナー:チャズ・ネヴィヤネ・デービス氏
ポスターアートにみる大垣祭軕の魅力について
【シンポジウム テーマ】
大垣まつりとポスターアートによるまちづくり
《 チャズ・ネヴィヤネ・デービス氏》
◇ プロフィール
グラフィックデザイナー 大学名誉教授
1952年 ジンバブエのハラレ生まれ、
セントラル・セントマーチンズ・スクール・オブ・アートアンドデザイン・ロンドンで、グラフィックデザインを学ぶ。
日本の株式会社乃村工藝社において、約1年間の研修経験あり。
作品の多くは、国際的な雑誌や新聞に掲載されている。
現在はアメリカのボストンにあるカレッジ・オブ・アート・アンド・デザインにおいて名誉教授として、学生達にデザインに関する講義をしている。
今回の13両軕ポスターの内の「愛宕軕」の作者